うに饅頭(幸ふく/下関・角島)

うに饅頭(幸ふく/下関・角島)

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うに饅頭(幸ふく/下関・角島)

うに饅頭は、うにと白餡がコラボした磯の香り漂う下関自慢のお饅頭です。

うにを生餡に練り込んだお菓子

関門うにまんは、芳賀茂元商店が北九州市の門司港で展開する「旬の居酒屋 海門」で創られたメニューの一つで、うに好きにはたまらないおまんじゅうです。まさにうに好きをうならせるようなおまんじゅうにしようと、試行錯誤を繰り返し到達したお菓子です。
うに饅頭は、地元でとれた新鮮なうにを生餡に練り込んでいます。うに特有の鮮やかなオレンジ色の餡は、まろやかな食感で風味もいいです。甘い生餡との相性も意外な程マッチしていて、一度食べたらやみつきになってしまうでしょう。

地元でも大人気のうに饅頭

平成20年度には下関ブランドにも認定され、地元でも知名度が高いです。話のタネや笑えるお土産にもぴったりです。「どんな味だろう?」と、まだ食べた事のない人のためにも1個からバラ売りしているのも嬉しいですよね。

イカスミの代わりに竹炭を使用

下関と言えば瓶詰めうにの発祥地とされる程、「練りうに」は特産品として有名です。
うにまんじゅうは、はじめ生うにを使用していたのですが、風味がなかったため生臭く、商品化できませんでした。皮にもイカスミを使っていましたが、併せると生臭さが残ってしまうのが問題点でした。そこで、福岡県は竹炭の産地としても有名なので、竹炭を入れることにしたのです。竹炭であれば皮も柔らかくなり、シフォンケーキのようにふっくら仕上がります。ただし竹炭は消臭効果があるため、せっかくのうにの風味が消えてしまう事もありました。この問題を解消するためにも、乾燥うにを使うようになったのです。

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