お助薯(クルス/長崎市)

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お助薯(クルス/長崎市)

お助薯(おたすけいも)は、長崎土産としておすすめの芋ようかんです。
芋ようかんというとサツマイモをイメージしますが、お助薯はなんとじゃがいもも使っています。じゃがいもとサツマイモの2種類の芋を贅沢に使用した芋ようかんなのです。
まさに芋づくし。
お芋好きも、スイーツ好きもおいしく楽しめる羊羹です。

お助薯ってどんな和菓子なの?

お助薯はじゃがいも伝来の地、長崎で生まれた芋ようかんです。
お助薯という変わった名前は、主原料のじゃがいもにちなんでつけられました。ジャカルタから長崎に伝わってきたじゃがいもは、昔、大飢饉の時には大変貴重な食糧として扱われ、多くの人々の命を救ってきました。
そのため、当時は「お助けいも」と呼ばれることもありました。もともとじゃがいもを使った羊羹は、長崎・小浜地方ではお馴染みの家庭料理でした。

伝統が今に受け継がれてお助薯が誕生

伝統を現代に受け継いだ和菓子ということで、お助薯が生まれました。
お助薯は小浜産のじゃがいもと、佐世保の契約農家による無農薬栽培のサツマイモの2種類を使って作られています。
お芋は皮つきのまま蒸して、手剥きして砂糖少々と、寒天を加えて練り上げています。芋の素朴なおいしさが楽しめる、おいもたっぷりの羊羹です。
小浜産じゃがいもの素朴な味を感じながら、是非特別な羊羹の味をご堪能ください。

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