くるみ最中(栄太楼/那須・塩原)

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くるみ最中(栄太楼/那須・塩原)

那須塩原のお土産として、くるみ最中(\140)が有名です。「しお最中」というネーミングでも親しまれているくるみ最中は、濃厚な餡子がクセになる銘菓です。最中の中には白いこし餡にくるみがたっぷり入っていて、甘さは極めて控え目です。小ぶりなので2口でも食べられるでしょう。

くるみを模した最中

くるみ最中はくるみをイメージした丸型の皮の中に、塩のきいた白あんがたっぷり詰まっています。全国のリピーターから愛され続けているくるみ最中は、一日250個も売れると言われている栄太楼の看板商品でもあります。

塩にちなんだ和菓子を目指して出来上がった

くるみ最中は、もともと那須塩原の「塩」にちなんだ和菓子を作りたいという事で考案されたお菓子でした。餡この原料には、北海道産の白インゲン豆を使っています。くるみは細かく刻んでいるので、ざくざくした食感が楽しめます。天然塩も入っていて、甘じょっぱい味がいいアクセントです。甘いのが苦手な人でもしっくりくる最中に仕上がっています。

くるみ最中を作る栄太楼

栄太楼が創業されたのは1926年の事です。初代故末吉(すえきち)さんが、塩原街道沿いにお店を構えました。現代は3代目の達己(たつみ)さん(53)と妻の久美子(くみこ)さん(48)が店頭に立ち、12種類の和菓子を販売しています。

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