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くるみ柚餅子（三万石-郡山市・富久山町・福原字・神子田）
福島県のお土産に、くるみ柚餅子（ゆべし）があります。
くるみのザクっとした食感も歯切れがよく、アクセントのきいたお菓子です。
柚餅子（ゆべし）って何？
ゆべしは、くるみや柚子を使って作った和菓子のことです。名前に柚とありますが、
柚を使わずに作ったゆべしもあります。
柚は昔高かったため、柚より安いくるみで代用したという説があります。
今回ご紹介しているくるみ柚餅子も、柚を使っていません。
どちらかというとくるみをメインにした餅菓子のイメージですね。
そもそも柚餅子が誕生したのは、11世紀～12世紀頃の源平時代です。
もともと保存食や携帯用の食品として食されてきました。
柚子の実の中身をくりぬき、お味噌汁や木の実、米粉を使って蒸し、干して乾燥させています。
くるみ柚餅子の口コミ
「醤油の味もして変わってるな～と思いました。モチモチしています。お餅とくるみのザクザクした食感も、ちょっとしたアクセントでおいしいですね。お餅特有の弾力があって、
おいしいと思いました。」
「くるみの風味が良く出ていますね。
もっちりした感触もおいしいです。」
「くるみの歯ごたえと素朴な味わいが気に入っています。」
「一口サイズで手軽に食べられます。お土産にあげやすいと思いました。」