お土産用のおすすめお菓子を見つける | 47都道府県お土産菓子サイト「kubarou」

すや 栗きんとん(すや-中津川市・新町)の歴史・由来・口コミ評判

スポンサーリンク
広告(大)

すや 栗きんとん(すや-中津川市・新町)の歴史・由来・口コミ評判

岐阜県に中津川市というところがあります。

日本的な情緒が色濃く残る街で、石畳の古風な街並みが楽しめます。

特に有名な観光スポットといえば、中山道43番目の宿場町「馬籠宿」でしょう。

そしてもう一つ、ここ中津川の名物があるんです!

それは、「すや」という名前の栗きんとん風の和菓子です。

栗の素朴な甘みを楽しめる、中津川自慢のお菓子です。

本店も、中津川駅から徒歩5分ほどの場所にあります。

「すや」の起源

今回ご紹介している栗きんとんは、「すや」というお店が作っています。

このすや本店の天井秘話は、元禄時代に遡ります。

当時、江戸から下ってきた武士がこのあたりの宿に住み着き、酢のお店を開いたのです。

これが今日の「すや」に至ります。

店内も街並みに似合った風情たっぷりの内装です。

席もありますが、基本的にはイートインスペースはないと考えた方がいいでしょう。

ほとんどテイクアウトされるお客さんばかりです。

栗きんとんのほかにも、栗羊羹や栗こごりと、栗にとことんこだわった和菓子がいっぱいあります。

すやの栗きんとんは期間限定!

栗きんとんは一年中販売されているわけではありません。

栗といえばやはり秋・冬ですね。

9月~1月まで限定で販売されています。

なめらかな口当たりで表面も綺麗ですが、少し栗の粒を残しているところもポイントです。

栗きんとんの歴史・発祥

栗きんとんの発祥は、やはり岐阜県の中津川市と考えていいでしょう。

中津川市の名物として、今でも有名です。

栗きんとんは、栗に砂糖を混ぜて茶巾で絞って形を整えたお菓子です。

京都では、栗きんとんに似せたお菓子を「栗茶巾」と呼んでいます。

おせちに出てくる栗金団と名前は同じですが、実は製法は異なります。

すや 栗きんとんの口コミ

「かぼちゃの茶巾絞りみたいな形で、チョコンとした可愛いです。小さくて、原材料は砂糖と栗でとてもシンプルです。職人さんが丹念に作業した感じがよく分かります。栗そのものの味がスゴイ出ていておいしかったです。」

「形が可愛いだけじゃなく、栗の味もきちんと味わえるところがいいですね。ただの風味づけじゃなくて、しっかり栗の味を楽しむことができます。栗きんとんとは違うけれど、栗をたっぷり味わえる和菓子です。」

「すや 栗きんとんは、栗に見立てた姿が愛らしく、素朴な味もホッと落ち着きます。上品な和菓子なので、目上の方に贈っても失礼にあたらないと思います。」

「栗の少し粒粒した食感がいいです。全体的には、口の中でホロホロ溶けていくイメージです。栗の甘味が強すぎず、自然なところもいいですね。感触はソフト過ぎず、固すぎず絶妙です!」

「見た目が栗の形で、味も本当に栗みたいで栗そのものを食べているかのようです。とても贅沢な気分になりました~!」