ちょこばなな(和晃/京都)

スポンサーリンク
広告(大)

ちょこばなな(和晃/京都)

ちょこばななというと、お祭りの屋台でよく売られているような、バナナの周りにチョコレートをコーティングしたものをイメージするかもしれませんね。
しかし今回ご紹介するちょこばななは、バナナを丸ごと使ったチョコバナナではなく、京都名菓のちょこばななです。

京都で人気のちょこばななってどんなお菓子?

京都のちょこばななは、ちょうどいい苦みのあるブラックココアをフレッシュバターの生地に練りこみ、ざっくり焼き上げたヴァッフェルです。風味豊かなバナナの周りには、チョコレートをコーティングしただけのバナナクリームをはさみこんでいます。ちょこばななというよりも、「ちょこっとばなな」という感じですね。

よく屋台で売られているバナナそのものを使ったチョコバナナとは全く違うお菓子です。

そもそもヴァッフェルって何?

ちょこばなななはヴァッフェルになっていますが、そもそもヴァッフェルって何?と疑問に思う方もいるでしょう。ヴァッフェルとは、戦後に和菓子屋さんが始めた波型のクッキー風味のお菓子です。厚めの生地を波型にしてかたく焼き上げ、分厚く甘いクッキーせんべいにしています。ザクザクした歯ごたえがあり、少し固めのクリームとの相性が抜群です。

バナナの周りにチョコレートをひとくぐりさせただけというシンプルなお菓子ですが、ほろ苦いココアと甘いバナナクリームが絶妙に調和されています。

欧風スタイルのおせんべいが「ちょこばなな」

京都のちょこばななはほろ苦いブラックココアと、甘く爽やかなバナナが程良くマッチしたおせんべいです。
洋風おせんべいが楽しめます。

スポンサーリンク
広告(大)
広告(大)

フォローする