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堅焼きせんべい(伊賀菓庵 山本/伊賀)
堅焼きせんべいは、もともとは忍者が携帯していたものでした。
堅焼きせんべいのかたさがクセになります。三重県伊賀を代表する銘菓です。
堅焼きせんべいは忍者の携帯食だった?
昔、三重県伊賀の忍者が敵の屋敷にひっそり忍び込み、何日もの隠密行動を支えた携帯食料の一つが、堅焼きせんべいだったと言われています。
この伝統を守り、今でも堅焼きせんべいは一枚一枚手作りされています。
材料はシンプルです
堅焼きせんべいの材料は、いたってシンプルです。
原材料はお砂糖と小麦粉、膨張剤だけです。
機械では作れない製法なので、今でも一枚一枚全部が手作りです。
香ばしい香りに、懐かしい甘さと歯ごたえがあります。
三重県の伊賀で有名な、素朴なおせんべいです。
堅焼きせんべいを食べた人の口コミ
「堅焼きせんべいっていうくらいだから、かたいのを想像していましたが、見た目はそんなにかたそうではなかったです。
はじめは割らずにそのままバリっとかじってみました。
自分の歯はか弱い方なので、実際結構かたかったです。
忍者が密かに忍び込んでいる時に食べたという言い伝えがありますが、音はしなかったのだろうか?とちょっと疑問。
味は意外と甘くて香ばしい。噛むたびうまみが広がってく感じです。
香ばしいお醤油の風味もいいですね。ついクセになってしまいます。」