宮城県のゆべし(玉澤総本店/鳴子温泉・栗駒)

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宮城県のゆべし(玉澤総本店/鳴子温泉・栗駒)

宮崎へ行ったら、お土産としてぜひ「宮城県のゆべし」を買ってみてください。
宮城県のゆべしは、昔ながらの素朴な甘しょっぱさが懐かしく感じるような和菓子です。

良質なたんぱく質と脂質たっぷりのくるみを含んだ和菓子

日本各地に「ゆべし」を名物にしているところは多いですが、宮城県仙台市の「ゆべし」は、本来「ゆべし」を作るのに必要な柚子は使わずに作った飴菓子です。
ゆべしの中には胡桃が入っていますが、どうしてくるみなのかというと、仙台近辺でくるみがよくとれるからです。
くるみと言えば貴重なたんぱく源であり、良質な脂肪源でもありました。
良質な植物性油脂を多く含む事からも、「油べし」と表記される事もあったくらいです。

味付けのベースは醤油で、黒砂糖やお砂糖で味を調えて作られています。甘いだけでなく、甘じょっぱく作られていて、飽きない逸品です。

ゆべしの歴史って?

ゆべしの歴史は古く、源平の時代に生まれたとも伝えられています。
お菓子というよりも保存食・携帯食として親しまれてきました。
その後時代と共に、今のようなお菓子に変化したと言われています。

仙台ゆべしは柚子の産地から距離があるため、東北地方のゆべしには柚子が入っておらず、代わりに胡桃(クルミ)を入れているのです。

宮崎ならではの上質な国産最高級でもあるもち米「みやこがね」を用いて、昔ながらの素朴な味わいを大事に、一つひとつ真心を込めて手作りしています。

東北地方の昔ながらの和菓子を、是非ご賞味ください。

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