岡山銘菓 調布(中山昇陽堂/倉敷)

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岡山銘菓 調布(中山昇陽堂/倉敷)

岡山銘菓はきびだんごや大手まんじゅうなどたくさんありますが、岡山銘菓 調布も、岡山の伝統土産として親しまれているお菓子の一つです。
求肥のもちもちした食感が楽しめる銘菓で、カステラに似たような風味がします。

薄焼きのカステラのような岡山銘菓

岡山銘菓 調布は細長い形の求肥を卵や砂糖、小麦粉を合わせ、香ばしく薄く焼き上げています。
カステラで使用される材料にも共通しているため、イメージ的には薄く焼いたカステラに似た生地です。
皮は薄いのにモチモチしていて、生地は玉子を贅沢に使っています。
ふんわりした感触が楽しめます。甘すぎず、優しい上品な甘さがします。

モチモチした求肥がおいしい

求肥は白玉粉や餅粉を練って、砂糖などを加えて作られるのが普通です。そんな求肥をカステラ生地の薄皮で包んだのが調布です。
同様の製法で知られるお菓子と言えば、皮を鮎の形に仕上げた「若鮎」が挙げられますが、調布はそのルーツとされています。
特徴的なのは餅米をベースにした、求肥のモチモチした食感と甘みです。
香ばしいカステラ生地に包まれる事によって、その味は一層引き立てられます。
日常の茶菓子としてはもちろん、観光客のお土産品としても親しまれています。

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