抹茶コルネッタ(京洋菓子司ジュヴァンセル/京都)

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抹茶コルネッタ(京洋菓子司ジュヴァンセル/京都)

抹茶コルネッタは、京都の宇治抹茶を使って抹茶の風味を損なわないように焼き上げたクレープ型のお菓子です。1988年に創業されたジュヴァンセルで作っています。

抹茶コルネッタってどんなお菓子?

抹茶コルネッタは薄い生地をクレープ状に何層にも重ねて焼いたお菓子です。まずそのクレープ生地の薄さに驚いてしまうでしょう。とにかく見事に薄い!
そして中の抹茶も上品なほろ苦さです。さすが日本の文化「抹茶」と、抹茶のありがたみを実感してしまいます。食感も面白く、まるでラムネがシュワシュワと溶けていくような感覚です。ここまで軽いお菓子ができるのかと、職人さんの技術につい感心してしまいます。味も食感も、真似できないワザが込められた逸品です。
京都のお土産としてご友人にあげるのもいいですが、外国人にあげるとさらに喜ばれそうです。まさに日本の名物。海外の人にも広めたいクレープ菓子です。

抹茶コルネッタの溶けていくような食感に感動

私も初めて抹茶コルネッタを食べてみました。まず驚いたのが、口に入れて噛んでいるうちに、ほろほろと溶けていくような食感です。中のクリームだけでなく、しっかり焼いているはずの外側の生地までほろほろと軽い口どけ。ぼーっとしながら食べていたら、食べたか食べていないのかわからないうちに溶けてなくなってしまいます。だからちゃんと味わって食べてくださいね。本当にスピーディーに溶けていってしまいます。
確かに生地はサクサクしているのですが、生地の口どけが良すぎて、とにかくヒュルーっと消えてしまうのです。食べやすいですが儚い、でもそこが素敵です。
またあの味と食感に出会いたくなるので、もう一度食べたくなるのです。
軽い食感で甘さ控えめな抹茶菓子といったところ。生地は綺麗な抹茶色で、中にも抹茶クリームが入っているのでまさに抹茶づくしです。抹茶好きな人だったら満足していただけるお菓子です。
スティックタイプで食べやすいので、ちょっと一息つきたい時、小腹がすいた時のおやつにおすすめです。

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