木守(三友堂/高松)

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木守(三友堂/高松)

三友堂で人気の銘菓「木守」(きまもり)は、千利休が愛した茶碗をモチーフにしたお菓子です。
三友堂は1872年に創業されました。木守も含め、20種類ほどの和菓子を製造し、
売っています。
木守は見た目も味も上品で風雅な銘菓なので、お土産にもぴったりです。

木守の由来

木守が誕生したきっかけとなった言い伝えがあります。

昔、千利休が6人の弟子に、楽長次郎作の7つの茶碗を見せて好きなものを与えていたところ、上品な赤楽茶碗だけが残りました。
利休はこの茶碗に「木守」という名前を与え、こよなく愛しました。その木守にちなんで作られたお菓子が、三友堂の木守です。
木守は和三盆を塗った2枚の麩焼き煎餅です。
中に干し柿から作った柿羊羹をはさんでいます。

来年も良い実がなるようにと願いが込められている

高松市片原町の老舗和菓子店「三友堂」の木守は、地元の人からも長く愛されています。
秋にできる干し柿を使った伝統的なお菓子で、「来年も良い実がなるように」と願いがこめられています。

木守を食べた人からの口コミ

「木守はお土産でいただきました。
見た目は上品で素朴なイメージです。お煎餅で柿羊羹をはさんでいるというのがユニークです。外側のお煎餅はシンプルで主張しすぎない味ですが、中の柿羊羹は甘くてみずみずしいです。柿のおいしさが生きている和菓子で気にいっています。」

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