柚子羊羹(赤司菓子舗/湯布院)

スポンサーリンク
広告(大)

柚子羊羹(赤司菓子舗/湯布院)

今回ご紹介したいのは、柚子風味の羊羹「柚子羊羹」です。

柚子の香りが爽やかで、羊羹の食感と相性抜群。
家伝の製法で練り上げた、香り高く上品な甘みの羊羹です。
柚子好きな人も、羊羹がお好きな方も、大分のお土産として、ぜひチェックしてみてくださいね。

柚子羊羹ってどんな羊羹?

柚子羊羹は、伝統の製法で作られた優しい風味の羊羹で、赤司菓子舗の代表的な銘菓でもあります。
柚子の香りは強すぎず主張しすぎていません。

かといって、柚子がわからないということもなく、本当にちょうどいい塩梅で配合されているので、絶妙な味わいです。

明治24年から続く歴史ある製法で、今も作られている「流し羊羹」と、創業当時からの製法で作られる定番の「羊羹」。

小豆のうまみをしっかりと引き出した羊羹は、柚子羊羹をはじめ、小豆、小倉羊羹もあります。

赤司菓子舗自慢の柚子羊羹

柚子羊羹と言えば赤司菓子舗と言われるほど、赤司菓子舗では柚子羊羹が有名です。

明治時代に菓子職人を志し、修行を積んだ赤司夢帰次の流れをくんで作られた羊羹です。

ちなみに1984年に催された「第20回全国菓子大博覧会」では、総裁賞を受賞しています。

それ以来柚子羊羹は高い評価を維持しています。

柚子羊羹はどうやって作られているの?

大分県の湯布院産のお土産として知られる柚子羊羹。
柚子にお砂糖を加え、独自の家伝製法で練りあげた柚子練りを、北海道産の手亡豆(てぼうまめ)の白餡にねじりこんで作っています。

ひと口食べると、柚子本来の爽やかな香りが口いっぱいに広がります。

上品な甘さに、心も舌も癒されるでしょう。

スポンサーリンク
広告(大)
広告(大)

フォローする