田舎へぎ餅（ふじや／大歩危・小歩危・祖谷渓）

田舎へぎ餅（ふじや／大歩危・小歩危・祖谷渓）

田舎へぎ餅は香ばしい4種の味が楽しめるお餅で、お餅なのにカリっとした食感が楽しめるお米菓子です。ちなみにへぎ餅のへぎとは、「薄くスライスすること」を意味しています。昔ながらの懐かしいお餅で、餅米独特の甘みや風味、香ばしさが味わえるでしょう。

大豆白白絞油で揚げたカリカリ食感が楽しめる

田舎へぎ餅は、杵つきした国産の餅米を使って一枚ずつ薄くスライスして作っています。見た目からわかるようにしっかりかたく出来上がっているので、カリカリの食感と弾力が楽しめます。
乾燥させた後に大豆白白絞油でカラッと揚げているのでこのような食感が生まれるのです。
昔懐かしい和菓子の味が楽しめるお菓子で、小豆は香り豊かで、あみえびは磯の風味がします。青のりは田舎へぎ餅に鮮やかな彩りを加え、香ばしい黒豆味など、4つのバリエーションが楽しめるのも魅力ですね。

田舎へぎ餅を生み出したふじやのこだわり～保存料・着色料も不使用

田舎へぎ餅を作っている「ふじや」は、霊峰「剣山」の山懐・つるぎ町に位置しているお店で、阿波の山村ならではの雑穀類や食文化を生かしたお菓子作りをしています。田舎へぎ餅の他にも、阿波の特産であるういろうもおいしいです。
ふじやは霊峰「剣山」の山懐つるぎ町に位置している和菓子店です。
昭和元年の創業以来、ここでできる限り新鮮な地元の食材を使い、吉野川の地下水を利用してういろうや和菓子、お餅を作っています。添加物も一切使っていません。

田舎へぎ餅の独特の食感やちょうどいい甘みを、ぜひお楽しみください。