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砂丘の風紋(京屋菓舗/鳥取市周辺)
砂丘の風紋は、ティータイムをより優雅に演出してくれるような美しいお菓子です。
鳥取砂丘をイメージして作られています。
京屋菓舗を代表する銘菓です
砂丘の風紋を作っているのは京屋菓舗で、鳥取砂丘の風紋をモチーフにした落雁です。
和三盆と梅エキスが豊かな風味を生み出しています。
芸術的とも言えるそのビジュアルは、風によって砂丘の砂が創られる自然現象、「風紋」を模しています。
ベージュから緑色へと変化していくグラデーションで、波の様子を優雅に表現しています。
落雁が一つ一つ微妙に異なり、同じものは2つとないものも、手作りならではです。
普通の神菓よりも口当たりが柔らかく、甘すぎず食べやすい味わいです。
この優しい風味は、和三盆と玄米粉、梅エキスを加えているから出来上がっています。
茶趣の方にも大変喜ばれている逸品です。
梅エキスが爽やか!目でも楽しめる落雁です
砂丘の風紋は、京都で修業して戻った初代が創業し、上生菓子を初めとして、干菓子や焼き菓子など幅広く手掛けています。
鳥取県と言えば二十世紀梨や鳥取砂丘が観光名物でもありますよね。
そして鳥取砂丘を連想させるよくできた和菓子が「砂丘の風紋」なのです。
梅エキスが加わっているというのもまた面白いです。
表面は薄茶色から緑色に変化していくグラデーションがお見事です。
じっと見つめていたい程芸術的で神秘的なデザインで綺麗です。目でも口でも味わえる逸品。