草木まんじゅう(黒田家/柳川・久留米・筑後)

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草木まんじゅう(黒田家/柳川・久留米・筑後)

草木まんじゅうは、大牟田の定番土産として人気です。
白餡はしっとりしていて上品な甘さです。
薄皮と白餡の相性の良さが楽しめるでしょう。

草木まんじゅうってどんなおまんじゅう?

草木まんじゅうは福岡県大牟田市を代表する銘菓で、黄土色の薄皮で包んだ蒸し饅頭です。
中には滑らかな白餡がたっぷり詰まっているのが特徴です。
一口サイズなのでお手軽に食べられて、お土産にもぴったりです。
お饅頭の中に淡白な白餡が入っていて、薄皮と白餡のハーモニーが楽しめます。

草木まんじゅうの名前の由来って?

草木まんじゅうを作っている総本家黒田家によると、草木饅頭ははじめ「平和饅頭」という名前だったとか。
それが明治時代後期、大牟田市内の草木地区で作られた事からも「草木の饅頭」と呼ばれるようになり、その後現在の呼び方でもある「草木饅頭」となったと言います。

お茶にもぴったり、名誉総裁賞も受賞

地元でもお茶請けとして日常的に親しまれている和菓子で、素朴な味わいが愛されています。
江戸時代から変わらず「江口栄商店」と「黒田屋」の二大名店が製造しているお饅頭で、市内各地で販売されているので是非お手にとってみてください。
ちなみに第22回全国菓子大博覧会にて、名誉総裁賞を受賞している銘菓でもあります。

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