西行桜（吉田屋／奈良市・天理・法隆寺）

西行桜（吉田屋／奈良市・天理・法隆寺）

西行桜は、奈良で人気のある春を感じるような愛らしい干菓子です。
吉野と讃岐の伝統の技で磨かれた、素材本来のうまみが生み出す和菓子です。

口の中でスーッと溶けていくような食感です

西行桜は干菓子なのに、不思議な味わいがします。
西行桜は、色とりどりの美しい四季の花々を素朴な葛菓子にしたものです。
口どけもなめらかです。

吉野葛と香川県産さぬき和三宝糖を使った葛菓子で、スーッと口の中でとろけていくような滑らかな舌触りです。

奈良のちょっとした手土産におすすめです

西行桜は、ちょっとした手土産としておすすめのものです。
奈良に行った時のお土産として、カラフルで美しい四季の花々を、葛菓子にしています。
小ぶりで食べやすくて、吉野葛のなめらかな舌触りです。

口の中で自然と溶けていくようなおいしさは、昔から変わらない味です。

手作業で作られた想いのこもったお菓子です

葛菓子の製造は、手作業で行われています。
手作業だからこそ、丹念で丁寧に作り上げることができるのです。

それぞれ桜や紅葉、葉、菖蒲をモチーフとした木型に、粉末状の葛を入れてハケで余分を落としています。
型から出したら完成です。
簡単ですが、熟練した匠の技が必要な仕事でもあります。