赤福（赤福／伊勢・志摩・鳥羽）

赤福（赤福／伊勢・志摩・鳥羽）

伊勢名物と言えば赤福で出している赤福餅です。
赤福は、300年以上の歴史を誇る代表的な和菓子です。

赤福餅の由来って？

赤福餅という名前は、「赤心慶福（せきしんけいふく）」の言葉から二文字とって、「赤福」と名付けたという言い伝えがあります。

赤福餅ってどんなお餅なの？

赤福餅が誕生したのは、今から約300年前の宝永四年（1707年）のことです。
赤福餅はお餅の上にこし餡を乗せた餅菓子で、形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをモチーフにしています。
餡につけた三筋の形は清流で、白いお餅は川底の「小石」を表しています。

赤福餅は三重県伊勢市の和菓子屋である赤福の和菓子商品です。
餅菓子の一つであり、餡ころ餅の一つです。
お餅をこし餡でくるんでいます。

崩れやすいほど柔らかい！持ち運びにご注意

お餅は傾けて持ち帰ると崩れやすいほど、とても柔らかいのが特徴です。
「ええじゃないか」のコマーシャルと、「赤太郎」というキャラクターで知られており、中京・近畿圏のJR線主要駅や近鉄沿線の特急停車駅、サービスエリア、百貨店、空港売店など、広範囲に発売されています。
このような販売エリアは、伊勢神宮の信仰が特に強い地域とほぼ等しいという説もあります。
基本的には、直営店と在庫を管理する営業所の近辺で売られています。