関の戸(深川屋/津・松阪)

スポンサーリンク
広告(大)

関の戸(深川屋/津・松阪)

関の戸は、鈴鹿の峰に降り積もる雪をモチーフとして、和三盆で化粧した関の餅菓子です。

ぎゅうひで包みこんだ関の戸

銘菓「関の戸」は、赤小豆のこし餡をぎゅうひで包みこみ、阿波特産の「和三盆」をまぶした一口大の餅菓子です。
一口で食べられるため、手軽なおやつとしてもおすすめです。
古くからお手茶菓子として、抹茶の席などで利用されていました。抹茶との相性も抜群!
深川屋は銘菓「関の戸」のみを、心を込めて、丁寧に作っています。

こし餡を白いぎゅうひ皮で包んだ関の戸

銘菓「関の戸」は、寛永年間より370年作り続けられている餅菓子です。
赤小豆のこし餡を白い求肥皮で包みこみ、阿波の和三盆をまぶしたその姿は、鈴鹿の峰に降り積る雪をモチーフに考案されています。

深川屋の名物の一つに「関の戸」という商品があります。
和菓子の新たな未来への挑戦として、はじめの第一歩となったのです。

思考錯誤した感じは、関の戸にもきちんと現れています。
まだ改善の余地はありますが、伸びしろもたくさんありました。

和菓子という世界の可能性を押し広げるためにも、単発では終わらず、回数を重ねてさらに完成度の高いものへと昇進していくことが期待できるでしょう。

スポンサーリンク
広告(大)
広告(大)

フォローする