麦こがし(春華堂/小山・栃木市)

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麦こがし(春華堂/小山・栃木市)

麦こがしは、ふんわりしっとりした口当たりと、優しい味わいが特徴です。まだ食べた事のない方は、是非麦こがしを味わってみてください。

麦こがしって何?

聞き慣れない「麦こがし」は、「はったい粉」と呼ばれる事もある和菓子です。
はったい粉とは、ハダカムギやオオムギを炒った上で挽いた粉のことです。
大豆から作られる「きな粉」としばしば混同されやすいのですが、白は灰褐色です。

麦を炒って粉にした香煎(こうせん)を練り込んだ生地で、上品な自家製餡と蜜漬けの栗を一粒包んでいます。

ちなみに香煎とは、お米や麦を煎って粉にしたものです。特に大麦を煎ったものを別名「麦こがし」と呼んでいます。

普段はあまり聞くことのない「麦こがし」ですが、古い時代から、落雁などの和菓子の材料によく使われていました。

自家製餡と一粒栗をくるんと包み込み、香ばしい風味に仕上げています。

ほんのりと麦の風味が香り、食欲をそそるような逸品です。
麦なのでミネラルやビタミンB群も豊富!
栄養価も高いおやつとしてもおすすめです。

麦こがしを食べた人の口コミ

「食べてみるまでは、こんなにふんわりしっとりしているなんて思いませんでした!
麦の香ばしさとクリームの甘さが絶妙です。
栗を贅沢に一個丸ごと使用しているところも気にいっています。
麦の風味が鼻をくすぐり、蜜漬けされた上品な栗に大満足できる和菓子です。」

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