黒糖ふろらんたん(山本屋菓子店/小山・栃木市)

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黒糖ふろらんたん(山本屋菓子店/小山・栃木市)

黒糖ふろらんたんは、最中でもありフロランタンでもある、和洋が融合した変わったお菓子です
黒糖をたっぷり包みこんで香ばしく仕上げたふろらんたんは、栃木土産としておすすめです。

黒糖ふろらんたん

黒糖ふろらんたんは、そのサクサクした食感と軽い歯触りが楽しめる、和菓子のような洋菓子です。
黒糖がたっぷり入っているので、ただ甘いだけでなくコクも感じます。
お茶との相性も抜群なので、午後のティータイムとしておすすめでしょう。

外側の最中には小山産のもち米を使い、中身には洋菓子のフロランタン、黒糖、くるみ、もち米あめなどを混ぜ込んだフィリンクが入っています。

最中の香ばしさに加え、フロランタンのキャラメルや黒糖といった和洋をミックスされたディープな甘みが楽しめます。

「濃厚」という言葉がしっくりくる味わいで、食べた人をあ!と驚かせるような衝撃的な味です。黒糖ふろらんたんと聞いただけではイメージつかないような味が、食べてみるとわかるでしょう。

ひと味変わったお土産としておすすめです。

フロランタンって何?

黒糖ふろらんたんは、まるっきり洋菓子のフロランタンとは異なり、ふろらんたんと名前がつきつつ、オリジナルのお菓子になっていますが、それでは洋菓子であるフロランタンはどのようなものかというと、フランス菓子として人気のあるスイーツです。

フロランタン=「フィレンツェの」という意味?

ちなみにドイツでは「フロレンティーナ」と呼ばれており、同じく人気があります
どちらも意味は「フィレンツェの」で、カトリーヌ・ド・メディシスが、アンリ2世のもとへ嫁ぐ時、イタリアから伝えられたお菓子と言われています。

イタリアのフィレンツェを意味するフロランタンですが、違う説によれば、パリの製菓職人「フロラン」が考案したため、フロランタンと名付けられたという説もあります。

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