ラムボール(喜久家/川崎)
ラムボールはラム酒を効かせた生地を、チョコの中で発酵させた喜久家自慢のお菓子です。
おやつとしても大人気の喜久家洋菓子舗の定番土産
横浜市民であれば誰でも親しんでいる洋菓子屋さんと言えば、元町の「喜久家洋菓子舗」です。その中でも看板商品であると言えばやはり「ラムボール」です。日頃からおやつでもちょっとした贈答品にもぴったりでしょう。
横浜の地元の人にも愛される「喜久家洋菓子舗」のラムボールは、定番スイーツとしてその人気がいつまでも続いています。元町「喜久家洋菓子舗」のラムボールは、「濱っ子御用達・使える手土産ナンバーワン」でもあり、有名です。
とけるようなスポンジ生地、ラムレーズンの風味
ラムボールは舌触りもなめらかでしっとりしていて、スポンジ生地も優しくてとろけていきます。そしてひときわ香ばしいラムレーズンの風味を感じるでしょう。これらが一体となっているので食べ応えもしっかりしています。
どうしてそんなにおいしいラムボールが出来上がるの?
ラムボールの詳しい作り方については企業秘密ですが、ラムボールに入れるレーズンやナッツはラム酒に一か月ほど漬けこみ、スポンジ生地に混ぜ込んでいます。
そして2~3日寝かせて発酵させるのがポイントです。
その間にレーズンをしみ込んだラム酒が生地にじんわり馴染み、香り高いしっとりした食感になります。
また、生地をコーティングしたチョコレートは夏は溶けにくく、冬はかたくなりすぎないよう季節に応じて配合を調節しているのも、職人技です。