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ろせつ最中(串本儀平/白浜・那智勝浦・串本)
ろせつ最中は、長沢芦雪が生涯使った落款「魚」をそのまま風情を添える最中にしています。
ろせつ最中の歴史
昔、江戸時代に活躍していた円山応挙が、交流の深かった串本町無量寺の愚海(ぐかい)和尚のために、自分の絵を高弟「長沢芦雪(ながさわろせつ)」に持たせました。
芦雪は南紀を訪れて滞在中に、多くの絵を残しました。
無量寺にも「虎図」をはじめ、多くの絵が応挙の絵と共に保管されています。
「応挙・芦雪美術館」として、たくさんの人に観賞されています。
これらの名画に深く心を打たれた先代は、お菓子としても世に残そうと、芦雪が生涯使った落款「魚」をそのままに風情を添える最中にしたものです。
ろせつ最中は、香ばしい皮の軽やかさが、つぶ餡のおいしさを引き立ててくれます。
長沢芦雪は江戸時代に活躍した、串本ゆかりの画家です。
芦雪の落款はそのままで、風情を添えてくれます。
ろせつ最中を食べた人の口コミとは
「ろせつ最中は、つぶ餡がすごくおいしいです。
餡子が意外とたっぷり入っていてびっくりしました。
皮と餡子の味わい、ボリュームのバランスがよくとれています。」
「風情を感じるお菓子です。
中に餡子がたっぷり入っていて、形もユニークで面白いです。
餡子のボリュームはたっぷりなので、意外と甘くありませんでした。」