番舞(京都伏見菓匠 和晃/京都)

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番舞(京都伏見菓匠 和晃/京都)

番舞(つがまい)とは、中国の唐楽を左方に、朝鮮の高麗楽を右方に違った文化からなる舞楽を、日本で組み合わせて一番(ひとつがい)にした舞の事です。
その番舞から誕生したアイディアが「番舞」です。番舞は村雨餡と北海道産小豆の粒餡を巻き上げたロール型の餡菓子です。贈り物や催事にぴったりの和菓子です。

異なる餡子と生地の食感が絶妙

番舞に使われている粒餡は大納言小豆をふっくら炊き上げ、北海道産小豆のこしあんと合わせたものです。その一方で村雨餡とは、しっとりとツヤやかな小豆や白いんげん豆をそぼろ状に炊き上げたもので、粒あんと合わさると食感と味わいがうまく調和されます。
味のバリエーションは3種類あり、抹茶、桜、小倉味があります。

村雨餡と北海道産小豆の粒餡を巻き上げて、それぞれの特徴とバランスを大切に作り上げた逸品です。

番舞を食べた人の感想

「餡子菓子が大好きなので、番舞にも興味を持ちました。ロールの中に餡子がたっぷり入っていて、見た目もきれいで可愛いです。私は抹茶味を食べてみましたが、ロール生地にも抹茶が練り込まれていて綺麗な緑色をしています。抹茶のほどよい苦み上質な餡この甘みがマッチしてとてもおいしかったです。おやつとして日本茶と一緒に食べたら、ほっこり和みました。」

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