銘菓 ひねり草餅の歴史・由来・口コミ評判(吉野郡・吉野町・楢井)
銘菓 ひねり草餅は、奈良県のお土産として人気です。
草餅の特徴
草餅はヨモギの葉を練りこんで作られるため、緑色をしているのが特徴です。
ヨモギの葉の量によって、色の濃さや風味が変わってきます。お店ごとに濃さが違うのも、
ヨモギの葉の配合量が違うからでしょう。だからいろんなお店の草餅を味比べしてみるのも楽しそうですね。
表面にツヤツヤした光沢がみられますが、これはヨモギの鮮度がそれだけいいサインです。
このツヤ感を見ただけでも食欲がわいてくるでしょう。
草餅はきな粉との相性も良く、草餅の上からきな粉をまぶした商品もあります。
彩りがさらに良くなり、上品さもグンとアップします。
草餅の中はつぶ餡もしくはこし餡です。
しかし中に何も入れないタイプもあります。
銘菓 ひねり草餅の場合は中に餡子がしっかり入っていますよ。
草餅の知られざる歴史
草餅のルーツをたどってみると、日本では平安時代に貴族が食べていたという記録が残っています。
お餅に草を練りこむという発想自体は中国で誕生し、日本に伝えられたのです。
当時はヨモギではなく、キク科の母子草が用いられていました。
やがて繁殖力が強く、薬効効果まで期待できるヨモギが注目され、草餅に使用されるようになります。
江戸時代からは、3月3日のひな祭りのお供え物としても利用されるようになりました。
銘菓 ひねり草餅の口コミ
「その名の通り、ひねってあるのがポイントですね!ヨモギの香りも良かったし、モチモチした歯ごたえも良かったです!」
「銘菓 ひねり草餅は鮮やかな緑色をしていて、草の香りもとてもいいです。いかにもモチモチしてそうで、口に入れると本当にモッチモチ!細くねじられているのがいいですね。」
「餡がたっぷり入っているのにはみ出してこないのがすごい。繊細に作られているなぁと感心しました。よもぎの味もしっかり出ていて、草餅好きの私は大満足です♪」
「とてもおいしかったです。草の良い香りが出ていました。ただ、個別包装になっていなかったのは残念です。一度開けたら早めに食べなきゃいけませんね。ご家庭へのお土産に向いていると思います。」
「深みのある草餅でした。最初から最後まで草の爽やかな香りがして、とても食べやすかったです。市販の草餅だと途中でよもぎの強烈な味に飽きてくるんですが、銘菓 ひねり草餅ならそんなことはありません。飽きずに最後まで食べられます♪」
ヨモギの香りがいっぱい詰まった銘菓 ひねり草餅。ぜひお土産にいかがでしょう。