とらや 夜の梅(虎屋/赤坂)
今日は、私が大好きな和菓子屋さん「とらや」自慢のようかん「夜の梅」のご紹介です。
高級感もあるし、ずっしりとした重みもあってお土産にぴったり。
ようかんのお土産ならとらやのようかんを。
様々なようかんを出している虎屋ですが、贈り物にぴったりの
ようかんに「夜の梅」があります。ネーミングも何だかロマンチックですよね。
ようかんを切ってみると、切り口の小豆が、夜に咲く梅のように見えることからも、「夜の梅」と名付けられました。
とらやを代表する銘菓なので、この機会にぜひ。
材料はシンプル
伝統的な製法で作られている夜の梅ですが、材料はごくシンプルです。
お豆、砂糖、寒天のたった3つだけで作っています。
シンプルすぎない?と思う人もいるでしょうが、もし他の材料を加えてしまうと、夜の梅とは全く別のようかんが出来上がってしまいます…。
夜の梅を食べてみると…
「夜の梅」は、重厚感があります。
それは見た目だけではなく、口に入れた時の弾力もそうです。
寒天独特のねっちり感とプルンとした弾力があり、口の中でゼリーのように滑らかに溶けていき、吸い込まれるように小豆の風味が口に馴染んでいきます。
日本茶にあうのはもちろん、お酒のおつまみとしても合いそうな一品です。