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アスパラプリン（ガトーフリアン／雲仙・島原）
プリンといったら普通はカスタードですが、アスパラを使ったプリンもあります。
アスパラプリンとは、地元の新しい特産品を使ったオリジナルのスイーツです。
アスパラプリンはガトーフリアンが出しているオリジナルプリンです
アスパラプリンを販売しているのは、洋菓子店である「ガトーフリアン」です。
ガトーフリアンは、長崎県南島原市深江町雲仙温泉への道中にあります。
アスパラプリンも自慢ですが、その他にもたくさんのケーキを販売しています。店内には喫茶スペースもあり、ケーキと一緒にドリンクを楽しむこともできます。
そんなガトーフリアンで作っているアスパラプリンは、地元産のアスパラガスを使ったオリジナルプリンです。
アスパラプリンの起源とは…
アスパラプリンが誕生したのは、雲仙普賢岳の噴火で被災した旧深江町の農家が葉タバコからアスパラガスに品目転換したことがきっかけです。
当時の商工会に対して、「復興のため、地元を盛り上げたい。新しい特産品で何かできないか」と相談を持ちかけてじっくり考えた末、現在のアスパラプリンができあがりました。
ガトーフリアンでは、「今後も地元の特産品で洋菓子に利用できるものがあれば使っていきたい。勿論、アスパラプリンも作り続けていきます。」と話しています。
