芋けんぴ(水車亭/高知市周辺)
芋けんぴは、ポリポリした歯切れの良いお菓子で、つい手が止まらずいうつも食べてしまうような菓子です。昔からある懐かしのお菓子で、さつまいものおいしさを生かして作った高知県の銘菓です。
芋けんぴって何?
芋けんぴとは、サツマイモを短冊状に切って作っているのが特徴です。
スティック状になっていて細いです。
そんな芋けんぴを植物油で揚げて、砂糖を絡めて作っているのが芋けんぴです。
イメージとしては「かりんとう」によく似ているため、「芋かりんとう」という名前もあるくらいです。
芋けんぴは高知県ではメジャー
芋けんぴと言えば高知県です。
高地では主食はお米ではなく芋けんぴなんだとか。
そんなにも芋けんぴが当たり前のように常食されているのですね。
知っていましたか?
私も大好きな芋けんぴ
芋けんぴは私も大好きなお菓子の一つ。ほぼ一日おきに食べています。
さつまいもはビタミンCも豊富で栄養価の高い穀物です。
そんなさつまいもを、一日でいくつも食べるのは難しいですが、細切りにカットしてある芋けんぴなら、ポテチを食べる感覚でパクパク食べられるのでは?
砂糖がついていて甘くなっているので、お子さんのおやつにもピッタリだと思います。
ポテトチップスを1袋食べるよりも、芋けんぴを食べていた方が健康的な気がしますよね。