ねったぽ(かごしまの食/鹿児島市・桜島・霧島)

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ねったぽ(かごしまの食/鹿児島市・桜島・霧島)

「ねったぽ」という変わったネーミングのお菓子は、鹿児島名菓として人気です。甘いさつまいもの香りが漂い、どこか懐かしい感じのする優しいお菓子で、お餅とお芋を使っていてボリュームがあるので、お子さんのおやつとしてもおすすめです。

「ねったぼ」の名前の由来とは?

「ねったぼ」とはちょっと変わった名前ですが、練ったぼたもち、「ぼったぼった」と練ってつく事から「ねったぼ」と呼ばれるようになったと言われます。

ねったぼの歴史

お正月の風物詩でもある餅つきですが、お餅をつく時、最後の一くぼに煮たさつまいもを入れてつきあげる習慣があります。
ねったぼは餅つきの時、蒸したさつまいもと一緒について混ぜ、丸めてきな粉をまぶし、小豆餡をかけて食べるものです。
お茶ウケとしても親しまれていました。地域によってはからいももち、としかさとも呼ばれています。

さつまいもは栄養価たっぷり!

さつまいもはお芋の中でもビタミンCが豊富な食べ物でもあります。しかもその中のビタミンCはでんぷんに包まれている事からも、加熱してもビタミンCが壊れにくいと言われています。
そのためさつまいもに含まれるビタミンCは90%も残ると言われています。おいしいだけでなくヘルシーなところも嬉しいですね。

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