二〇加煎餅(にわかせんぺい)(東雲堂/福岡市・博多区・吉塚)
人の顔が描かれた赤いパッケージが印象的です。
実は中身もパッケージの顔をモチーフにしています。
おせんべいといっても、もち米を使ったバリバリ食べるお煎餅ではなく、小麦粉をメインとして作られた、クッキーのようにサクサクしたお菓子です。
素材はシンプル
二〇加煎餅(にわかせんぺい)に使われている原材料は、とてもシンプルです。
・卵
・小麦粉
・卵
・ごま
・油
・砂糖
・膨張剤
卵と砂糖でほのかに甘みとまろやかさがついていて、クッキーのような感覚で食べられます。
普通のお煎餅は甘くないですが、二〇加煎餅(にわかせんぺい)は、甘くてサクサクした食感が楽しめます。
顔の上半分をかたどったユニークなお菓子
二〇加煎餅(にわかせんぺい)を見てもらえば分かりますが、人の顔の上半分だけが切り取られています。
博士の郷土芸能として、庶民の間でも親しまれている博多のお菓子です。
顔の上半分をモチーフとした、ユーモアでインパクトあるおせんべいに仕上がっています。
二〇加煎餅(にわかせんぺい)を食べてみた
私はあまり本格的なお煎餅は食べないのですが、二〇加煎餅(にわかせんぺい)ならクッキーみたいな感覚で食べられるので、大好きです。
小麦粉も質のいいものを使っていて、卵もたっぷり使っているようなので、風味が豊かです。
焼き具合も抜群で、こんがりといい焼き目。
そして香ばしい!
噛むとサクっとして、歯切れのいい食感です。
サイズは3種類あります。