源吉兆庵 栗きんとんの歴史・由来・口コミ評判(宗家 源 吉兆庵-中央区・銀座)
東京土産に「源吉兆庵 栗きんとん」はいかがでしょう。
鮮やかな黄色の栗きんとんとは違い、白く大人向けの栗きんとんです。この色は白あんの色です。なんと源吉兆庵 栗きんとんは、栗&白あんのコンビネーションが楽しめる、季節限定の和菓子だったのです!
銀座の中央通りにある店舗で販売しているので、銀ブラのついでに立ち寄ってみてくださいね。
栗きんとんの起源は?
室町時代の文献に、栗きんとんらしきものの文献が見受けられます。
当時は栗を餡にして丸めた和菓子のようなもので、さつまいもは使っていません。
現代、お節でお馴染みの栗きんとんとは全然似ていないものでした。
今でいう栗きんとんと似ていたのは、明治時代に食されていた「勝ち栗」というものです。
古くからめでたい栗とされていた食材で、栗と濃厚な餡を一緒に和えたものが現代の栗きんとんの原型と考えられます。
栗色で見た目が美しく、金運を舞い込むとして、お正月の席で添えられるようになりました。
これがお節では欠かせない栗きんとんの文化につながっていったのでしょう。
源吉兆庵 栗きんとんのリアルな口コミ
「栗の甘さが程よい♪自分で栗きんとん作ったことはあるけど、プロのはやっぱり全然違う!おいしさが違う。大満足でした♪」
「包装紙がきちんとしているから、目上の方にあげても恥ずかしくありません。手の込んだ上品な和菓子で、繊細な職人技が楽しめます。栗きんとんなのに黄色くなくて、ひと味違ったワンランク上の栗きんとんです。」
「一口かじるたびにフワっと栗の香りが広がって、まるで栗自体を食べている感覚です。
栗の香料ではなく本当に栗で勝負していて、濃厚な栗をしっかり感じるお菓子です。」
「お節で出てくるような黄金色の栗きんとんとは違って、白くて落ち着いた色あいですが、白あんと栗の相性が抜群でした。一度食べたらやみつきになってしまう和菓子だと思います。口当たりもホロホロして、崩れていくように繊細に作られているところが素敵です。」
「栗がたっぷりでうれしかったです!」
「高級感があるので、贈答品としてもいいと思います。どれも丁寧で繊細な味わいです。季節限定の和菓子だから基調だと思います。形はまるでかぼちゃの茶巾しぼりみたいと思いました。先端がねじってあるところが可愛いです。色も白っぽくて普通の栗きんとんとは違いますが、そこがいいですね。栗本来のうまみをしっかり引き出している感じがしました。」