ちょん太ちょん平(安宅屋羊羹/大歩危・小歩危・祖谷渓)
ちょん太ちょん平は徳島県に伝わる民話をもとに作られたお菓子で、プチンとした楽しい食感が楽しめます。
ツルツルの羊羹、安宅屋の看板名物
ちょん太ちょん平は風船に包まれた一口サイズの羊羹なので、とても食べやすくできています。楊枝を突き刺すと自然にスルスルむけて、ツルツルの羊羹が中から飛び出してきます。製造元でもある「安宅屋」は1892年に創業して以来、阿波の伝統菓子の羊羹を造っています。そして戦後すぐに誕生し、今では看板商品です。
保存料無添加の丁寧な味
ちょん太ちょん平は小豆や寒天、砂糖だけで作られていて、保存料もいっさい入っていません。熱いうちに一つずつ丁寧に作っています。
甘すぎず後味もさっぱり
ちょん太ちょん平は、ゴム風船に包まれた一口サイズの羊羹で、とても食べやすいです。楊枝で一つさしてみると、ツルンと表面のゴムがむけて玉ようかんが出てきます。池田町の民話によってつけられた商品名は、登録商品です。ちょん太ちょん平という名前もインパクトありますが、小豆の風味で砂糖の自然な甘み、寒天の滑らかな舌触り、素材を生かした職人の技術は、まさに伝統の味です。保存料もいっさい使わず、甘すぎず後味もさっぱりです。普通の羊羹よりも水分が多いので、しっとりしています。
味もおいしく、口に含むとしっとりした歯ごたえを感じます。口の中に広がるほど甘いです。ちょん太ちょん平葉話題が絶えず、楽しくなるような羊羹なので、ぜひ一度ご賞味ください。