かるかん（御菓子司 明石屋／鹿児島市・桜島・霧島）

かるかん（御菓子司 明石屋／鹿児島市・桜島・霧島）

かるかんは鹿児島県をはじめとする、九州特産の和菓子です。かるかんという不思議な名前の由来には、いくつか説がありますが、軽い羹という意味から来ていると伝えられています。

本来はういろうなどと同じ棹物菓子に分類されるのですが、最近は饅頭状として、中に餡子をはさんだかるかんまんじゅうの方が一般的になっています。
もちもちとした食感が楽しめる和菓子で、鹿児島銘菓としてお土産に買ってみるのがおすすめです。

かるかんの名前の由来って？

かるかんの名前の由来には諸説あるのですが、「軽い食感の羊羹」ということで「軽羹」（かるかん）になったというのが有力な説としてあります。

自然薯とうるち米の粉と砂糖を混ぜ、ふっくら蒸した上品なお菓子に仕上げています。

「かるかん饅頭」というのもある

中に餡この入ったかるかん饅頭もあります。これは「かるかん饅頭」と呼ばれ、もっちりした生地の中に自然な甘さのこし餡がたっぷり入っています。

かるかんを食べた人の口コミ

「初めてかるかんを食べました。風味豊で、自然な甘みが良かったです。口当たりは柔らかくてしっとりしていました。ほのかな甘みと素朴な味わいが気にいってます。」

鹿児島のソウルフードでもあるかるかん。
あなたも是非一度ご賞味あれ。