オランジェットの歴史・由来・口コミ評判(レクラ-大阪市・中之島)
大阪の手土産でおすすめのオランジェットは、大事な方へもちろん、自分へのご褒美チョコとしてもおすすめです♪
オランジェットって何?
可愛い名前のオランジェットですが、中身を簡単にいうと、砂糖漬けにされた柑橘系の皮を、チョコレートでくるんだものです。
冷やして固めます。スティックのような細長い形状をしたものが多いですよ。
フランス発祥のチョコレート菓子で、オランジェットはフランス語になります。
女の子の名前のようですっごく可愛い!と、個人的に思いました♪
オランジェットを売っているお店は全国でいっぱいあります。チョコレート専門店であれば、オランジェットもきっと置いているでしょう。
オランジェットを取り扱う店舗が数多ある中で、今回は大阪で特におすすめの「レクラ」(=輝き)のオランジェットを紹介しています。
リーガロイヤルホテル1階に入っているお店で、宝石のように見えるチョコレートやショコラ系のデザートを販売しています。
オランジェットの歴史は?
オランジェットはフランス語ですし、フランスで盛んに生産されていたイメージがありますよね。
オランジェットを作るには、チョコレート&砂糖、オレンジの皮が最低限不可欠なのですが、チョコレート&砂糖は、中世~近世に特に広まりました。
オレンジの皮も薬用として古代から用いられていたので、ヨーロッパではそう珍しくなかったのです。
オランジェットはフランスで誕生したチョコレート菓子で、オランジェット作りに欠かせない砂糖は、イタリアやスペインから輸入されていました。
当時は戦争の影響で輸入がうまくいかないことも多々あり、非常に高価でした…。
15世紀中ごろになると、航海が盛んにされるようになり、フランスでもサトウキビの収穫ができる土地が発見され、輸入に頼らなくても済むようになります。
当時はサトウキビもチョコレートも高級品でした。
1800年代後半にもなると、チョコレートのブランドがフランスで創設されます。
チョコレートとオレンジを融合させるアイディアも、この頃から始まったのです。
オランジェットの口コミ
「チョコレートで甘みもしっかりあるけど、オレンジピールの爽やかな酸味もきいていて
くどさが和らぎます。柑橘系の香りが好きな人なら、きっとハマると思います!」
「細長くてちょっといびつで、オレンジの皮がところどころ見え隠れしているところがいいですね。普通のチョコレートよりもスペシャル感があります。個性があって素敵です。」