フルーツちょっき・貝ちょっき・丸ちょっき(ちょっき屋/沖縄)
フルーツちょっき・貝ちょっき・丸ちょっきという変わった名称の沖縄菓子があります。
外側はサクっとしていて歯切れがよく、中はモッチリとしていてそのギャップにハマってしまいます。
イメージとしてはマドレーヌに似たお菓子です。
種類が豊富なので、お気に入りを見つけて楽しんでみてくださいね。
ちょっき=おやつという意味
「ちょっき」というのは、沖縄県八重山地区の方言です。
「茶うけ」がなまったもので、要するに「おやつ」のことです。
ピュアバターをたっぷり生地に使用し、香り音良い餡子を包んだお菓子です。
外側はサクサクしているのに中はふんわりモチモチしていて、この差がたまりません。
日本茶だけでなく、コーヒーにもぴったりで、まさにお茶受けするお菓子です。
味の種類も多種多様で、紅いもやフーチバー(よもぎ)、ウコン、さんぴん(ジャスミン)などが入った貝ちょっき、パイナップル、マンゴー、パッションフルーツが入った「フルーツちょっき」があります。
一つから買えるのもおすすめポイント。
包装紙には、赤いブーゲンビリアが描かれていて綺麗です。
女子へのお土産に喜ばれる事間違いないでしょう。
定番はフルーツちょっき
ちなみに定番のフルーツちょっきは、見た目が台湾の鳳梨酥とそっくりです。
マンゴー、パッションフルーツ、パイナップルと3つの味がありますが、どレも濃厚でおいしいと評判です。