一乃穂 しとぎ豆がき(秋田駅前・仲小路・アトリオン交差点角)
一乃穂(しとぎ)しとぎ豆がきは、竹内結子さんの差し入れ紹介本の「たけうちマルシェ」でも掲載されていました。
目上の方に渡しても失礼のない差し入れです。
黒豆がゴロゴロ入ったお餅をカラっと焼き上げたお煎餅が、しとぎ豆がきです。
素朴な風味でシンプルですが、一度食べるとクセになる!
豆がきだから、お煎餅の風味とともにお豆の歯ごたえも楽しめますよ。
秋田県のお土産としてイチオシです。
一乃穂(しとぎ)の由来
一乃穂は「しとぎ」と読みますが、その由来も気になりますよね。
しとぎについての起源は、大きく2つの説に分けられます。
一番有力な説からご説明します。
説①
しとぎとは本来、水に浸して柔らかくした生米をつき、粉にし、水でこねて丸めた食べ物です。
見た目もごくシンプルで主張は少ないのですが、お餅の元になったのがしとぎとも言われています。
神様へのお供え物として欠かせないものでした。
たまご型のしとぎが一般的で、砂糖を加えるとお菓子になります。
火にかけて固めたらお餅です。小さくて丸い物体には、自然の恵みへの感謝の気持ち、豊作祈願と、未来の幸せを願う気持ちがこめられています。
説②
お米のほかにもきび、粟、ひえ、くぬぎの実、ならの実を粉にして水で練って
お団子のようにしたものを、「しとぎ」と呼んでいました。
一乃穂 しとぎ豆がきを食べた人の口コミや評判
「秋田県のお米のおいしさが、存分に堪能できる豆おかきです♪
東北のお米ってやっぱりおいしんだなぁ~と実感します。
使っているお米がおいしいと、それだけお煎餅の味も深まるんですね!」
「いいお米を使っているだけでなく、自然な塩味がまたいいです。
このちょうどいい塩加減!
さすがです。」
「お米の自然な甘さも感じるし、適度に塩分も感じます。
お米のおいしさをお煎餅でよく表していますね。
見た目も味もシンプルなのに、食べ始めるともう止まらない!」
「お米の甘みも感じるけど、お米独特の香ばしさとお豆の心地良い食感が
実感できます!」
「一度開けると本当に手が止まりません。ゴテゴテと複雑な味でも見た目でもないのに、素朴なところがまた魅力。
一人でほとんど食べてしまいそうです。」
お豆が入っているから、普通のお煎餅とはまたちょっと違った風味や食感を楽しめるでしょう。
香ばしいお米やお豆の香りをぜひ楽しんでくださいね♪