古都のいろどりの歴史・由来・口コミ評判
古都のいろどりは、京都の職人さんが丹念に作り上げた伝統的な和菓子です。
京都のギフトとしておすすめです。
古都のいろどりってどんなお菓子?
和三盆味の干菓子です。口どけは儚く、口の中で静かに溶けていくイメージです。
伝統的な製法で、職人さんが一つひとつ手作りしています。
和三盆味がベーシックですが、ほかに4種類の味があり、それぞれ色も違って楽しいです。
はんなりとした古都の風情を彩っています。
古都のいろどりの味の種類
・和三盆
・メイプル
・桜
・宇治抹茶
・柚子
プレーンタイプは和三盆で、あとの4種類は季節を表しています。
それぞれ色が違うため、見ているだけでも和んできます。
干菓子のルーツ
*干菓子…水分の少ない乾燥した和菓子のこと。生菓子の逆。
干菓子は口寂しい時に食べるお菓子として、古くから親しまれてきました。
伝統の古い干菓子は日本発祥かと思いきや、そのルーツは意外にも中央アジアです。
中国を経由して、室町時代の日明貿易をきっかけに、干菓子の製法が伝わったのです。
日本で干菓子が広まるようになったのは、当時盛んだった茶道のおかげでもあります。
江戸時代には中国から長崎にらくがんが伝わったとされています。
干菓子の例で挙げられるのは、
・煎餅
・八つ橋
・らくがん
などです。特にらくがんは干菓子の代表例でしょう。
厳密には、水分量が全体の20%以下のお菓子です。
最中も比較的乾燥していますが、水分は30~35%の割合のため干菓子には含まれません。
古都のいろどりの口コミ
「いろどりと名前につくことからも、綺麗な色合いで、各季節をイメージした色を使っています。目でも楽しめるし、食べてもおいしいです♪」
「4種類の味を楽しめる上、色もキレイで飽きません。メイプル、柚子、宇治抹茶、桜の4種類で、どれもおいしかったです!ゴテゴテしてなくてシンプルですが、ほんのり砂糖の甘みがして、シュワっと溶けていく感じがいいです。」
「京都らしい芸術的なお土産に感じました。外国の方も日本の風情を感じてお土産にイイと思います。消えそうに儚い和菓子です。口に入れたら砂糖の味がいっぱいに広がるんですが、すぐに溶けていきます。」
「1.5㎝くらいの小さい干菓子です。開封して中身をみた途端、キレイ!となるのは間違いないと思います。予想以上に小さかったから一口で食べられるから、女性も口元を気にせずにつまめると思います。干菓子1個あたりの値段を換算すると100円になりますが、高くてもいいものを…!という時にピッタリです。」
「値段が高めなのが欠点ですね。でもそれ以上の価値があると思います。とても上品で、きちんとしたギフトという感じがするので、大事な人へのプレゼントにもいいと思います。」
「素敵な風呂敷に包まれていて、ザ・お土産という感じです。目上の方に贈っても恥ずかしくないと思います。」
「母への贈り物として購入しました。風情があって品のいいお土産だから、喜んでもらえました。」
「どの味もおいしいけど、私は特にメイプル味が気に入りました!干菓子にメイプルって斬新な発想だけど、違和感なかったです。」
もらった方も中身を開けたらフワッと癒されるようなお土産です。
ぜひ京都の贈り物にチョイスしてみてくださいね。