山陰銘菓 因幡の白うさぎ(寿製菓株式会社/米子市・旗ヶ崎)
鳥取県のお土産として、因幡(いなば)の白うさぎはいかがですか?
因幡の白うさぎはその名の通りうさぎをモチーフとしたお菓子で、コロンとした小さくて愛らしい姿がかわいらしいです。
昭和43年に誕生した和菓子で、それ以来ずっと愛されている歴史の古い銘菓。
現在でも伝統的な製法にこだわり、高い品質を維持し、これまで愛されてきた味わいを守っています。
安心の素材を選び、卵の優しい風味や砂糖のほんのりとした甘み、バターのコクを引き立てています。
生地をしっとりさせて、上品な黄身餡を包んでいます。
うさぎの象徴でもある赤く目をつけているのもポイントです。
この可愛い目が印象的で、お土産としても喜ばれえるはずです。
ちなみに因幡の白うさぎの赤い目の材料には、赤大根からとれた天然の色素を使っています。
因幡の白うさぎの紫色の箱にはヒモがついていて、ちょうど「人」という字に見えるようにして、人と人とのご縁を表現しています。
うさぎは「福」のシンボル!
うさぎはピョンピョンに元気に飛び跳ねる動物です。
そのことからも、うさぎは「福」を呼ぶ縁起の良い動物としても、古くから親しまれていました。
その中でも出雲神話の「因幡の白兎」に登場する白うさぎは、大国主命と八上姫の「縁」を結ぶという大きな役割を果たしています。