手作り風香外郎(三隅勝栄堂/山口市・宇部)
手作り風香外郎(風・月・花)は山口で有名な銘菓です。餡子を使っていて、でんぷん質の素材にわらび粉を使っているのが特徴です。本わらび粉100%で作るういろうは、できたてはモチモチしていますが、時間が経つ程かたくなり、風味が損なわれてしまいます。「本わらび粉100%に勝るものはないので、何とかできたてを食べてもらうように商品化したのが手作り風香外郎です。
自分で外郎が作れるキット
手作り風香外郎は、美味しい外郎が作れる便利でお手軽な手軽な外郎キットです。
実際に外郎を作ってみたという人にぴったりの自家製外郎キットが手作り風香外郎です。外郎作りに必要なタピオカ澱粉や蓮粉、本ワラビ粉、和三盆、北海アズキ餡がついている他、蒸すための容器も付いているので、届いたその日から作れるのも便利でしょう。
ただし生外郎になるので、作ったらその日のうちに食べなければいけません。
できたては柔らかくてとてもおいしいです。もしも小分けに作りたい時には、材料を各分量の5分の1にして冷凍保管すれば、2カ月以内なら保存しておけるでしょう。
手作り風香外郎の活用法
手作り風香外郎は国産100%の本わらび粉を使ったういろうをテーブルの上で作り、できたてをそのまま食べられるものです。本わらび粉は和三盆糖や北海小豆の餡、お湯を自分で混ぜ合わせ、磁器製の容器に流してテーブルの上の蒸し器で13分間蒸した後、完成したういろうをスプーンで食べるのです。