甘露梅(梅太郎/小田原)

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甘露梅(梅太郎/小田原)

神奈川県小田原の名物の一つに、「甘露梅」があります。
甘露梅(かんろばい)は、小田原藩主が考案した小田原自慢の和菓子です。

甘露梅って何?

神奈川県民にとってはお馴染みの甘露梅ですが、甘露梅ってそもそも何?と、姿形がイメージできない人もいるでしょう。
甘露梅は、江戸末期から続く伝統的な銘菓でもあります。
小豆こし餡を求肥餅で包みこみ、赤いしその葉で巻いています。
その姿が梅の形に似ている事からも、甘露梅と呼ばれています

シソと梅の香り、小豆の甘さとのバランスが程よく調和

青梅をシソの葉でくるみ、砂糖漬けにしているので深い甘さがあります。
江戸の新吉原の名物もあります。
練りを餡くるんだ淡紅色の求肥は、梅酢に漬けたシソの風味がして爽やかです
中の甘い餡子と、ピリっとしたシソの香りがマッチしています。
小田原を代表する神奈川県指定のお菓子なので、小田原に行った際には、是非買ってみてください。

甘露梅を食べた人のクチコミ

「甘露梅、すっごくおいしかったです!
食べる前、写真で見ただけではイマイチ味が想像できなかったんですが、実際買ってみたら、一口サイズで可愛くて、梅の香りが爽やかでした。
小豆こし餡が滑らかで歯触りも良かったです。
甘さもちょうどいい。安くはないですが、また購入してみたいと思います。」

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