萩の月(菓匠三全/仙台市・青葉区・大町)
まるで満月のように真ん丸くて、優しい色合いでおいしそうな萩の月。
私もお土産としてもらうことが多く、いつも嬉しかったです。
萩の月はまろやかでクリームも甘すぎずちょうどいい。
満月をモチーフとした形も可愛いし、食べやすいサイズなのもいいです。
緑茶との相性も良くて、ふんわりとした口どけもマイルドです。
一度食べたら忘れられない宮城のお土産です。
萩の月ってどんな和菓子?
萩の月は、宮城県の代表的な花でもある「ミヤギノハギ」が咲き誇る宮城野の空に、まん丸と浮かんだ月をイメージして作っています。
確かに萩の月は柔らかな黄色で、お月さまのような形をしています。
きっとふんわり柔らかい口どけなんだろうな~と想像できます。
食べてみると、やはり口当たりがまろやかで、中には独自で作ったカスタードクリームがたっぷり入っています。
そのカスタードを、ふんわりとした高級なカステラ生地で包んでいます。味も口当たりも優しい銘菓です。
萩の月のどんなところが好き?
見た目が丸くてふんわりとしているところ。
ふっくらしていて、一口食べると口当たりがマイルドなところがいいです。
生地と中のカスタードクリームの相性もばっちり。
甘すぎず、しつこすぎずでおいしいです。
優しい味が楽しめます。