べこ餅(菓匠ゆめや/稚内・利尻・留萌)

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べこ餅(菓匠ゆめや/稚内・利尻・留萌)

べこ餅とは、北海道の五月の節句には欠かせない、
可愛い木の葉型のお餅です。北海道のお土産としておすすめです。

べこ餅ってどんな餅?

べこ餅は、木の葉の形をしたツートンカラーのお餅です。
道南を中心に、道内各地で様々な色・形のべこ餅が作られています。
古くから北海道で親しまれてきたべこ餅は、茶色と白など、2色マーブルで、木の葉型が特徴です。

北海道民にとってはお馴染みのお餅。
古くから家庭で作られてきました。
べこ餅は米粉とお砂糖を使ってモチモチと柔らかい生地に仕上げています。

時には餡子を入れているものもあります。
表面には葉脈の模様をつけていて、長さは約5センチ、厚さ1cm程度のサイズのものが多く、裏側に笹の葉がついています。
おやつとしても子供たちに大人気です。

葉型以外のべこ餅もあった?

実は北海道内で作られるべこ餅は、木の葉形に限りません。
例えばすあまのような渦巻型のべこ餅もありますし、お団子状にしたものもあります。

カラーも黒と白、緑と白、茶色と白が混ざっている他、一色のみの場合もあります。
黒は茶色は黒糖を使っていて、緑色のべこ餅はよもぎを使っています。

二色使いの場合は、木の葉の左右や上下で色を分けてマーブル状にしています。
ご家庭によっても、製菓店によってもバリエーションは様々です。

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