土左日記(菓子処 青柳/高知市周辺)
土左日記は、貫之を偲び「土左日記」を記念して創作されたという銘菓です。
高知県のお土産としておすすめです。
土佐日記をモチーフとした高知県で有名なお土産
高知の名物中に、土左日記があります。
高知と言えば「土佐日記」といっても過言ではないでしょう。
地元の人の中では知らない人はいないほど有名なお菓子です。
土佐日記と言えば、紀貫之(きのつらゆき)が記した「土佐日記」が歴史上でも有名でよく知られていますよね。
土佐日記という和菓子は、そんな土佐日記をモチーフにして作られたお菓子です。
箱入り娘を表したお菓子だった?
紀貫之は今から約1000年も昔、女性のフリをして日記を書いた意外にもアバンギャルドな歌人でした。
「ピンクの土左日記」はその名作にちなんで、箱入り娘のようなイメージにした土佐土産です。
中身は整然と並んだお菓子
土左日記の包装をとってみると、中身はまるで本当の土佐日記のようです。
箱の中からはきちんと並んだお菓子が出てきます。
一つ包みを開けてみると、何とも小さな餅菓子が出てくるでしょう。
直径はキャラメルの2倍くらいします。
周りには寒梅粉がまぶしてあり、お餅の中にはこし餡が入っています。
食べてみると、周りの寒梅粉が歯ごたえをかもし出しています。
柔らかいお餅と餡子を援護射撃して、全体のバランスを保っています。
プレゼントやおやつとしてもぴったり
日々のおやつやお茶ウケとしてもぴったりです。
さらに、贈答品などプレゼントとしても喜ばれるでしょう。
縦横の大きさは文庫本とぴったりと一致するサイズで、携帯しやすいです。
6個入りで540円です。