山吹まんじゅう（宮伝／大館・能代）

山吹まんじゅう（宮伝／大館・能代）

山吹まんじゅうは、とにかく皮が柔らかくて、適度な甘さのこし餡とのバランスが絶妙です。

山吹まんじゅうってどんなもの？

山吹まんじゅうは、秋田県上小阿仁村で有名なお菓子です。
宮伝の山吹まんじゅうは、地元の人もよく知るおまんじゅうです。
色が濃い目の薄皮まんじゅうです。
黒餡と白餡の2種類あります。

お菓子の定番で、秋田駅や秋田空港でも売られているため、比較的手に入りやすいでしょう。
ただし製造後は5日間が消費期限となりますので、お土産として渡す時には注意しましょう。

口当たりが柔らかくて食べやすいです

山吹まんじゅうは、大自然に恵まれた秋田杉とコアニチドリの里の、素朴な風土から生まれた銘菓です。
ほんのり山吹色に蒸し上がった柔らかい皮が特徴で、お茶ウケもします。

ほっこりと味わい豊かで、癒されるよな食感と味がします。

キメが粗くてスポンジのような薄皮は、そこだけ食べるとほんのりお醤油の味がします。
だから色も茶色がかっているのです。

たっぷりと詰まった餡子の甘さと、外側の皮の塩味は、絶妙なハーモニーです。
見た目はいたって素朴で、パッケージも味わい豊かです。
口当たりはとても滑らかで、柔らかくて食べやすいでしょう。