あく巻(きな粉付)(御菓子司大黒屋/鹿児島市・桜島・霧島)

スポンサーリンク
広告(大)

あく巻(きな粉付)(御菓子司大黒屋/鹿児島市・桜島・霧島)

鹿児島へ行ったら是非食べてみたいのがあく巻(きな粉付)です。あく巻とは、もち米を灰汁(あく)につけて竹皮に包んで焼いた伝統菓子です。

あく巻ってどんなもの?

あく巻とは、竹の皮に包まれた独特の風味と香りが味わえる鹿児島名菓です。
鹿児島の他、熊本や宮崎でも端午の節句の時によく食べられています。
純粋な木炭の灰を使って丁寧に作られているので、竹の皮の独特な香りも楽しめるでしょう。

きな粉で食べるあく巻

もともとあく巻は、もち米を蒸して作られているので、安部川餅のように、きな粉とも相性が合います。
砂糖のたっぷり入ったきな粉に一つまみの塩を入れたものを、あく巻につけて食べるととてもおいしいです。
あく巻は黒糖とも相性抜群なので、黒糖をしみ込ませたあく巻にきな粉をつけるのもオススメですよ。

きな粉で味が整う

何もかけずにあく巻を食べると、少し臭みを感じる人もいるでしょう。しかしきな粉をつけると独特な臭みが和らぐので、とてもおいしく召し上がれます。もしも食べ切れなかった場合でも、冷凍保存しておけます。食べたくなったら自然解凍してまたあのおいしさに出会えます。
あく巻は近くのスーパーで簡単に買えるものではありません。鹿児島旅行のついでの買う他、通販でお取り寄せしてくださいね。

スポンサーリンク
広告(大)
広告(大)

フォローする