八百津せんべい(美濃屋本店/郡上八幡・美濃加茂)

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八百津せんべい(美濃屋本店/郡上八幡・美濃加茂)

今回ご紹介するのは八百津せんべいです。

八百津せんべいは、ほんわりと甘くて香ばしいおせんべいです。
懐かしい味を感じるおせんべいが楽しめるでしょう。

八百津せんべいってどんなおせんべい?

八百津せんべいは昔ながらの懐かしい優しい甘さのするおせんべいです。
玉子落花やビンズせん 栗せん みそせん 生姜せん 独自に作り上げたドライワッフルです。
原料や製法も、昔から続いている伝統の製法です。
身体に優しく、老若男女が安心して食べられるおせんべいです。

八百津せんべいの歴史とは

八百津せんべいに使われている主原料である小麦粉は、八百津が産地というわけではありません。

八百津ではじめにお煎餅が焼かれたのは大正10年のことです。
この時、古田音松さんという人が他県での修行から帰ってきて、八百津でおせんべいを焼き始めました。
そして第二次世界大戦、製造が中断されていましたが、戦後再開して、小麦粉や砂糖、卵の主原料が安定供給されるようになります。

この頃、燃料もプロパンガスに変わります。
食料事情の悪いこの頃、おせんべいは栄養価が高く、甘いものがないという社会のニーズによく適合し、爆発的にヒットしました。

まさに、作れば売れる黄金時代の到来だったのです。

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