青島せんべい(お菓子の日進堂/宮崎市・都城・日南)
青島せんべいとは、50年以上愛され続けている南国宮崎の名物です。
昭和36年から新婚旅行の手土産として人気だった?
昭和36年頃、新婚旅行先として宮崎県に行くのがブームでした。
その時に青島せんべいをお土産として買う人が多かったのです。
サクサクした食感が楽しめるおせんべいの中に、ナッツやホワイトクリームが詰まったお煎餅です。宮崎県で人気のお土産である「お菓子の日進堂の青島せんべい」で作っています。
今から50年以上前、薄焼きせんべいを溶かしバターの中に落としてしまった事から、青島せんべいが生まれました。
宮崎県は当時新婚旅行先として大人気で、青島せんべいは昭和の時代から親しまれていた銘菓でもあります。パリっと焼いた洋風のおせんべいと、ほんのり洋酒を含んだクリームの香りが程良く調和しています。
青島せんべいの定番の味とは?
青島せんべいで長く愛されている味と言えば、ホワイトクリームとナッツ味です。
青島せんべいを半分にパキッと割ってみると、中から白いクリームが出てきます。お煎餅は薄焼きで軽い食感なので、邪魔しません。
ホワイトクリームの甘さも程良くて爽やかな風味です。
お煎餅といっても本格煎餅とは違うので、洋菓子を食べるような感覚で食べられます。