Contents
かなえやの稲庭かりんとうの歴史・由来・口コミ評判(かなえや菓子工房-秋田市・外旭川・鳥谷場)
かなえや菓子工房で評判のいい和菓子に、「稲庭かりんとう」があります。
秋田県産の稲庭うどんをかりんとうに使って仕上げたお菓子です。
切れ端の部分は使っていません。
均一に揃った上麺だけを使っています。
秋田県のお土産としておすすめです♪
独自の製法によって、ポリポリと軽い食感のかりんとうに仕上げています。
職人さんが丹精込めて煮詰めた糖蜜を、手綱型に作ったかりんとうに絡めています。
北海道産小麦粉と白神山地天然水にこだわったかりんとう
北海道産の小麦粉を100%使い、一つずつ丁寧にかりんとうの形にまとめ、糖蜜を絡めています。
手作りと素材にこだわったお菓子です。
かりんとうの歴史は意外と古かった!
コンビニやスーパーに行けば、かりんとうがすぐ買えますよね。
今となっては定番のお菓子になっていますが、その歴史は意外と古く、1200年にも渡る歴史を誇ります。
かりんとうの起源は奈良時代に遡ります。
遣唐使によって、中国の唐から伝えられた糖菓子が、まさにかりんとうだったのです!
だから厳密にいうと、中国で誕生したかりんとうが、奈良時代に日本に持ち込めらたというわけですね。
もちろん当時は、「かりんとう」という名前はまだついていませんでした。
このお菓子は最初四国方面に伝わりましたが、実際人気になり、一般市民に親しまれるようになったのは明治時代です。
明治に浅草仲見世の飯田屋が、棒状のものに黒佐藤をつけて売ったのが人気となり、下町に広まりました。これが後の「かりんとう」の原型だといえます。
かりんとうの材料
かりんとうは一般的に、次のような材料で作られます。
・うるち米
・大豆
・もち米
・麦
これらを混ぜ合わせて練ったものを油で揚げると、かりんとうが出来上がります。
かなえやの稲庭かりんとうの口コミ
「一つひとつが細くて短いので、一口で食べやすいです。スナック感覚で手軽につまめます。固すぎず、ゴテゴテしていないから子どもにも安心して食べさせられます。カリカリした食感もクセになりますね。」
「職人さんが蜜を一つずつ丁寧に絡めている感じがします。1箱にはちみつ、黒蜜の2種類が入っていて、二つの味を楽しめるのがいいですね。」
「手軽につまめるので小腹がすいた時に食べました。蜜がしっかり絡んでいて甘いのに、もたれません。かたすぎないから食べやすかったです。」